CDレビュー その4
Least We Can Do Is Wave to Each Other Van Der Graaf Generator
refusesは案の定良かった。でもそれ以外は…いや悪くないんだけどスルメ感があるのは否めないかな。
しかしながら周知の通りボクはスルメアルバム大好きなのでね、これからも聴き続けていこうと思わせてくれるようなアルバムでした。ちなみにPawn Heartsは数十回聴き込んで今では個人的プログレ名盤ベスト10に入るぐらいになってしまったので、このアルバムもポテンシャルはありますよえぇ全然あります。
しっかし しちめんどうくせぇタイトルだな。こんなのジャケとタイトルからどんなサウンドか推測出来ないでしょ。だからプログレは初心者お断りなんだよ。
NO THANK YOU COALTAR OF THE DEEPERS
良すぎ(笑)思ってた数倍良かった。
確かにこれは音楽オタク必聴ですわ。シューゲテイストのごちゃ混ぜジャンルって感じかな、でもかといって一貫して雰囲気は崩されていないし…うーん非の打ち所がないな…
聴けば分かるよ。聴いてくれ頼むから。
翼はなくても 小松未歩
シングルです。3曲目の「遠い空で」のために買ったんですけど他の曲も最高だよ。小松未歩さんはボクが邦楽アーティストでぶっちぎりに好きな方なんです。初めて聞いた小松未歩さんのアルバム(5th)でも泣いてしまうぐらい彼女はノスタルジックな曲を聴かせてくれます。
ちなみに「遠い空で」はDEENへの提供曲ですが、こちらのVersionの方が好きですね。ただあんまり聴かないようにしてます。悲しい程に感動してしまうので。
そろそろ簡易じゃなくなってきたな。でもこれぐらいがちょうどいい感じがします。
あとベタ褒めレビューが多いですが、これは意図的ではないですよ。悪いもの嫌いなアルバムは沢山あります。そんなのレビューしてもどんどんそのアーティストが嫌いになるだけでしょ。なるべくなんでも嫌いにはなりたくない。負の感情を持つことに正の感情を持つことのメリットを上回るメリットがあるとはないと思っているので。アガペーですよ。ただ完全に無くす訳では無いかな、書く時もある。
それにしてもCOALTAR OF THE DEEPERSはホント良かったなぁ…