CDレビュー その10
caligari 14
今年買った数少ない新譜のひとつですね。カリガリは何かしら音楽以外にも僕の好みと合致する精神性やらがあるようです。
ただ今回のアルバム14はそこまで好きじゃないかな。13の方がよっぽど良い。好きなトラックこそありますけど、僕の嫌いなカリガリの面が強調されてる感じがして好きになれませんでしたね。ちょっと僕には明るすぎた。ただ第五実験室もそうなんですが、日を置いて聞けば好きになる可能性は十分にあると思います。カリガリは基本的にそんな単純な音楽性ではないと思っているので。
Develop one's faculties reincarnation
最高だ。非の打ち所がない…。
歌詞が、メロディが、マジで良い。訴えかけてくる語りや素朴な歌詞はメロディに邪魔されずにスっと頭に入ってくる。こんなバンドを今までスルーしてきたことに驚き。でも今すごい高騰してるらしいですね。それなら仕方ないか。
しかしながらね、このCD僕は運良く2000円で買えたんですけど、15000円ぐらいで売れると言われても売る気は全くないですね。
それにしても久しぶりに脳天に来た。YouTubeでクロスフェードがあるので是非。
ブログ久しぶりに書いたんですけどその間にキンクリのライブに行ったり色々な名盤に出会うことが出来ました。加速度的に音楽の趣味が増えていくのがわかります。来年は音楽のドッグイヤーにしたい。音楽聴くことは…飽きないなぁ…